本日の読売新聞地域版に・・・♪
香織先生の記事が掲載されておりました。
たぶん、埼玉県内の方しかみられないかな。地域版のところなので。
この記事は、記者の方が「若い女性にも人気が広まっている」という盆栽の魅力を、
体験しながら香織先生や大先生の話もまじえ、書いています。
これがその記事の写真です^^
記者の方は私が前回のお教室で仕立てた『サギソウとフイリアシ』を
体験していました。
記事内の先生の言葉の中では、
・盆栽に完成はなく、常に変化を楽しめる
・いかに苗木の状態から付加価値を高められるかが勝負である
・草木の特徴を知った上での感性と技術力が問われる
というのが印象的でした。
とくに3番目の『特徴を知った上での感性と技術力』というところに
私は『うー、たしかに。痛い所をつかれた~』と素人ながらも思ってしまいました(汗)。
ま私にはどれもこれから磨いて磨いて磨きまくらなければならないところです(笑)。
また、盆栽園の減少についての課題もあげられ、『見て楽しんでもらうと共に、自分でもやってみようと思ってもらえるような企業努力が必要』と、大先生の言葉もありました。
私はこの大先生の言われる企業努力というもののひとつが、彩花盆栽の発案だったのかなーと勝手に思ったりしています。そしてその努力は実っているのではないかなーと、
お教室の盛況ぶりをみると感じます。
なので、今の盆栽人気もブームとして終わらないように、息の長いものとして受け継がれて行ってほしいなぁと思います。私も続けていこうっ!
by naoko705-k | 2007-07-12 22:04 | 盆栽日記